超録フリー版の使い方
Written by ワトソン from now.

このページでは、「 超録 」というサウンド録音ソフトの、フリー版の使い方を解説します。
まず、録音ソフトってナニ?という人は、下記ページを参考にしてください
クリック!!『 サウンド録音ソフトの仕組みと使い方 』

■ 最初に・・・

クリック!! 『 ♪超録 - HDD長時間録音機 フリーウェア版 』
( 執筆現在のバージョン : v0.59 for Windows98/ME/2000/XP )

なお、超録を使うためには「 WMAエンコーダーライブラリエンジン 」というものが必要です。 また、mp3形式で保存するなら「LAME_ENC.DLL」というものが必要です。

超録に付属のREADME.txtから・・・
注意:このソフトを実行する為には、
WMAエンコーダーライブラリエンジンが必要です。
http://pino.to/download/download3.cgi?wmfdist9.exe

※ Windows media playerの最新版( ver7.1以降 )が
  インストールされていれば自動でインストールされています。

もし起動時・変換時にエラーが発生する場合はインストールが必要です。
詳しくは http://pino.to/choroku/
のリンクをたどり手に入れてください。

MP3のエンコード処理を行う場合はLAMEエンコードライブラリ「LAME_ENC.DLL」が
別途が必要です。
Nurvis様のHP↓にてWindows用のLAMEインストーラーが作成されています。
Nurvisの世界 http://members.tripod.co.jp/Nurvis/
※↑以外にもLAME_ENC.DLLでWeb検索をすれば大抵は見つかります。

ただし、このページでは超録本体や必要なものに付いて、ダウンロードおよびインストール方法は解説しません。
筆者が使った限りでは、mp3を指定するとLAME_ENC.DLLが無い場合にメッセージが出て、[ はい ]で自動的にダウンロードしてくれました。 ただし、ダウンロードだけで、インストールは自分で行う必要がありました。
と言っても、ダウンロードされた中のLAME_ENC.DLLを、超録のフォルダ( またはシステムフォルダ )に入れるだけですがね。

■ 使い方

最初に・・・フリー版の使用制限です。

超録に付属のREADME.txtから・・・
■ フリーウェア

「 ♪超録 - HDD長時間録音機 フリーウェア版 」 はフリーウェアです。
フリーウェアですが、一部制限付きです。
全機能利用できますが、シェアウェア版との差別化のために、
同時処理アイテム登録数を8つまで、連続録音時間を90分までに
 制限してあります。

上記以外の制限に関しては機能的に一切制限はありません。
当然フリーウェアですので、試用期間などございませんので
未来永劫使いつづけていただけます。

※「 ♪超録 - HDD長時間録音機 プロフェッショナル版 」のご紹介
「 ♪超録 - HDD長時間録音機 プロフェッショナル版 」は、
 ♪超録の開発資金が必要なためシェアウェアとしています。
購入していただきますと、前述の時間や登録数での制限は一切ありません。

つまり、フリー版では・・・
・一回の録音開始から録音停止までの時間が、90分までに制限されてる。
・同時処理アイテム数が、8つまでに制限されてる。

 同時処理アイテム数の制限に付いては、後述する「 補足 」コラムを参考にしてください。

使い方の流れとしては・・・
・超録の「 デバイス 」ボタンをクリックで、再生する側のデバイスを指定して、録音回路にサウンドが流れるようにする。
・録音されたサウンドがファイルとして出力される、その場所( フォルダ )を指定する。
・必要なら、出力ファイル名を変更する。
・出力されるファイルの、ファイル形式 = サウンド形式と音質を指定する。
・録音の、分割方法を指定する。
・必要なら、無音レベルを調整する。
・サウンドを再生する ←→ 超録の「 録音開始 」または「 録音タイマー 」ボタンをクリックする。
これで、録音が開始されます。
あとは、録音を停止させるところで、「 録音停止 」ボタンをクリックするだけです。
なお、録音開始までの設定手順は、前後が入れ替わっても構いません。
また、サウンドを再生する←→録音ボタンをクリックも、状況により前後するでしょう


[ デバイス ]ボタンをクリックして、再生する側のデバイスを選択します。
デバイスの選択を誤ると録音できないので、これが最も重要なポイントでしょう。

注意!! パソコンによって、表示される内容が異なるかも知れません。 また、項目の表示非表示は切り替えできるので、単に表示されてないだけかも知れません。 筆者の環境では、これ以外にも非表示の項目があります。
詳しくは、『サウンド録音ソフトの使い方』のクリック!! 「 補足 」コラムを参考にしてください。
この「 選択 」欄でチェックを入れることにより、そのデバイスからのサウンド信号が録音回路に流れます。 ただし、筆者の環境では一つしか選べません。

では、各項目に付いて、筆者は良く知らないですが・・・

ステレオミキサー

パソコン内のサウンドファイルを再生して、ステレオ録音するときに選択
実際にステレオ録音するには、超録の「 入力サンプリング形式 」で「 **kHz ステレオ 」を選び、「 音質 」欄で「 **kbps/**kHz/Stereo 」を選ぶ必要があると思います。
これを選択すると、左右が個別に録音されるので、モノラルと比べてファイルサイズが約2倍になります。

モノラルミキサー

パソコン内のサウンドファイルを再生して、モノラル録音するときに選択
左右が合成されて、一つのチャンネルとして出力されると思います
ステレオに比べてファイルサイズが約二分の一になりますが、超録の「 音質 」欄で「 **Kbps/**KHz/Mono 」を選ぶ必要があると思います。( 未検証 )
ただし、mp3形式では記録形式がステレオのみなのか、モノラルを選択する項目はありません。

CDプレーヤー

たぶん、CDドライブでサウンドを再生するときに選択するのだと思います。( 未検証 )
CDプレーヤーであっても、パソコンのLINE-IN( ライン入力 )に繋いだときは、「 ライン入力 」を選択することになると思います。

マイク

ノートパソコンなど、マイクが付属しておれば、マイクに入った音が録音回路に流れます。

ライン入力

パソコンにライン入力端子が付いていて、再生機器と繋がっておれば、再生機器でサウンドを再生することにより、録音回路に流れると思います。( 未検証 )

その他、筆者の環境では、補助入力・ビデオ・電話線という項目があります。 良く知らないので、説明できませんが・・・。

「 出力先フォルダ 」欄の[ 参照 ]ボタンをクリックして、保存場所を指定します。

デスクトップを指定すると、解りやすくて良いかも知れません。
上記はXPでのパスで、ウインドウズ9x系では「 C:\WINDOWS\デスクトップ 」( 「 デスクトップ 」は半角カナ )です。

なお、「 保存ファイル名 」欄の[ 編集 ]ボタンをクリックで、ファイル名を変更できます。
固定的な名前を付けて、たとえば分割録音した場合は、上書きしないように2つ目から番号が付加されるようです
また、途中に「 \ 」を入れると、その手前の名前でフォルダが作成され、その後ろがファイル名になるようです。
上記画像の例では、%TDY2%\%SNW%-%TLN% = 当日の日付( %TDY2% )でフォルダが作成され、「 開始時刻( %SNW% )-録音時間( %TLN% ).*** 」というファイル名になります。


「 入力サンプリング形式 」欄と「 出力設定 」欄で、サウンド形式と音質を指定します。

入力サンプリング形式

この項目に付いては、良く解りません。
ただ、入出力ともに周波数( kHz )が高いほど音質が良くなる、と筆者は認識してるのですが・・・?。
同時に、ファイルサイズも大きくなると認識してます。
でも、この欄では選択する周波数を高くしても、ファイルサイズに影響ありませんでした。

なお、記録されるファイルの音質は、「 音質 」欄の設定に大きく左右されますが( ファイル形式でも左右されます )、「 入力サンプリング形式 」での周波数を同一にするのが良いのか、どちらかが低い/高いほうが良いのか、その辺りも良く知りません。

ファイル形式

超録では、以下の形式を選べます。
WAV( PCM-Wave ) / WMA( WindowsMedia ) / OGG( Ogg-Borbis ) / MP3( Mpeg1Layer3 )

音質

「 **kbps/**kHz 」の値が大きいほど、音質が良くなる代わりにファイルサイズが大きくなります。
また、「 Stereo 」( ステレオ )は「 Mono 」( モノラル )に比べて、約2倍のファイルサイズになります。
再生されたサウンドがモノラル、または録音プロパティでモノラルミキサーを選択、または入力サンプリング形式でモノラルを選択してるなら、「 Mono 」を選ぶべきと言うか「 Stereo 」を選ぶ意義は無いと思います。
ただし、mp3形式を選択すると、選択肢は「 Stereo 」のみのようです。

なお、すでに言いましたが、「 入力サンプリング形式 」での設定が音質に左右されるのかどうか、その辺りは良く知りません。


「 トラック設定 」欄の「 分割方法 」という項目で、録音の分割方法を指定します。

手動で分割

録音停止ボタンをクリックするまで、一つのファイルに出力されます。

一定時間で分割

これを選ぶと、下部に「 分割時間 」という設定項目が現れて、ここで設定した時間ごとに、新たなファイルに記録されます

無音区間で分割

これを選択すると、下部に「 無音時間 」という設定項目が現れます
サウンドの音量が、「 無音レベル 」ボタンをクリックで設定した値以下になって、かつ、「 無音時間 」で設定した時間以上に続くと、そこからは新たなファイルに記録されます。

ただし、無音の時間が設定した時間以下の場合に、その時間はファイルに記録されないかも知れません。 検証してないので、自分で確認してください。

インフォメーション

「 無音区間で分割 」を選ぶと、無音状態が続いてる間はファイルに記録されないみたいです。 なので、これを選択してサウンドを再生する前に録音を開始すると、サウンドが再生されると同時に記録が始まると思います。
ただし、無音レベルの設定によると思いますが、再生直後の音が入らないなどの弊害が発生するかも知れません。 筆者は責任を持てないので、自分で検証してください。

なお、収録No.とトラックNo.に付いては、良く解りません


このボタンをクリックで現れるメッセージに対して、[ はい ]をクリックした時点の、録音回路の音量を調べるみたいです。 そして、その値以下だと無音と判断されるわけですね。 なので、サウンドは再生してない状態で行う必要があります。
なお、録音の分割方法で「 無音区間で分割 」を選択したとき以外は、この作業は不要だ( 意義が無い )と思います。


最初に言いますが、サウンドの再生が先か、録音ボタンのクリックが先か、それは状況によって変わると思います。 これらの作業に、タイムラグが必要な場合もあるだろうし、間髪入れずに作業を必要とする場合もあると思います。
要は、サウンドが再生されてるか否かに関わらず、超録で録音ボタンを押せば、録音が開始される、ということです
また、サウンドが終了したか否かに関わらず、[ 録音停止 ]ボタンをクリックしないと終了しない、ということです。
つまり、サウンドの再生/終了には連動してないし制御してくれないので、自分でタイミングを計る必要がある、ということです。


録音を開始するには、下記2つのアイコンの、どちらかをクリックします。

録音開始

ボタンをクリックすると同時に、録音が開始されます。

録音タイマー

ボタンをクリックすると、下記ボックスが現れます。

特に説明しなくても、解りますよね。
なお、「 経過時間で停止する 」を選んでも、出力されるファイルサイズに気を配る必要があるかと思います。
詳しくは、「 録音を終了( 停止 )する 」セクションを参考にしてください。


録音中に下記のボタンをクリックすると、[ 録音停止 ]( =録音の終了 )とは異なる動作になります。


録音分割

どの分割方法を選択していても、このボタンをクリックすると、そこから新しいファイルに記録されます。

[ 録音停止 ]ボタンをクリックして、次に[ 録音開始 ]ボタンをクリックしても分割できますが、[ 録音分割 ]ボタンだとタイムラグが無いと思うので、かなり便利だと思います。

一時停止

このボタンをクリックで、ボタンが窪んだ状態になると、そこからはファイルに記録されません。
ふたたびクリックするとボタンが元に戻り、そこから同じファイルで記録が再開されます。

[ 録音停止 ]ボタンをクリックして、次に[ 録音開始 ]ボタンをクリックだとファイルが分割されてしまいますが、、[ 一時停止 ]ボタンだと同じファイルでの記録一時停止→再開になるので、かなり便利だと思います。



前のセクションでも言いましたが、録音が始まると[ 録音停止 ]ボタンをクリックするまで、録音が終了しません。
つまり、[ 録音停止 ]しないと、出力されるファイルのサイズが際限なく増えて・・・
・ハードディスクなど、記録媒体の空き容量を圧迫する。
・システム( ウインドウズ )が動かなくなる。
・次回のパソコン起動で、システム( ウインドウズ )が起動しなくなる。
・・・など、深刻なトラブルが発生する可能性があります
「 タイマー録音 」で、「 経過時間で停止する 」を選んだ場合は自動的に停止しますが、それでもファイルサイズに気を付ける必要があると思います。

知ってる人は良く知ってますが、ウインドウズが入っているドライブ( 通常はCドライブ )の空き容量が少なくなると、システムが不安定になり、最悪はウインドウズが起動しなくなります。
異なるドライブだったり、それまでに録音が停止してくれれば良いですが、システムが起動しなくなると、一般的な素人では初期化せざるを得ません。
ハード的には問題なくても、初期化となれば最低でも起動ドライブ( 通常はCドライブ )のデータは消えてしまいます。
このページは、この問題についてのページではないので、詳しく言いませんが・・・

録音中に眠ってしまうなど、[ 録音停止 ]ボタンを押せない状況にならないように、良く気を付けましょう。
ただし、超録フリー版では、一回の録音時間が90分までで、同時処理アイテム数が8つまでに制限されてるので、このような問題は起こる可能性が低いかも知れません。

■ 補足

参考までに、録音中の画面の様子を画像にしておきました。

青枠の部分が、録音前と録音中で変化する部分です。

特に、波形が表示される部分( 2 )は確認する必要があると思います。
音が出てるのに波形が出ないときは、録音コントロールボックスでデバイスの選択を誤ってる可能性があります。
または、スピーカーからの音は大きくても、録音回路に流れてる音のレベルが低いかも知れません。 まれなケースだと思いますが、その場合は録音コントロールボックスで、該当するデバイスの音量を大きくする、などで対処する必要があるでしょう。 この逆で、レベルが高すぎて音が歪む場合は、音量を下げると良いかも知れません。

また、記録されるファイルの状態が( 3 )に表示されて、分割などでファイルが増えると、それに連れてリストも増えます。 ただし、リスト表示されるだけで、ファイルの削除などは操作できないみたいです。
フリー版では、このリスト数が「 当時進行アイテム数 」のことだろうと思われます。 なので、リスト数が8つに達したら、[ 録音停止 ]して次の録音時にリストをクリアーすれば、また8つまではリストできる、という具合いみたいです。

・・・それでは( ^o^ )丿