画像ソフト(Jtrim)で写真画像の補正
Written by ワトソン from now.

最初に言いますが、このページでは、どのように補正すれば良いかの解説ではありません。 Jtrimという画像編集ソフトで、補正に関する機能の紹介だけです。
補正結果の画像を掲載してますが、結果を解りやすく見せるために補正の値は適切ではありません。

なお、紹介する機能は他の画像編集ソフトでも搭載してる場合が多いです。 同じ機能であれば、おおむね似たような結果になると思います。

■ 画像編集するときは・・・

まずは楽しく編集するべし

アレコレ気にしながらやると、編集する気力が失せてしまいます。 まずは、編集することに気力を使って、それ以外は二の次に考えるべきでしょう。
特に初心者やパソコンに慣れてない人は、保存操作さえ完璧に解らない人も多いです。 こうした人に、やれ何回も保存してはいけないとか説明しても、覚えるだけで大変です。
画質の保持が目的なら、それなりに覚える必要はあると思いますが・・・

それが重荷になって画像編集が苦になるとか、じっくり編集できないとか、面倒になったりすると本末転倒です。 自分は何をしたいのか、それに関することをしっかり覚えて、それ以外のことは適当に覚えると良いでしょう。
そのうち、自然に操作できたり、自然に気にしたり・・・ならないなら、ならないままで良いのではないでしようか?!
筆者が知る限り、感性のある人ほどパソコンには弱いです。 感覚で捉えるか理論で捉えるか、文学系能力か理数系能力か・・・

できるだけオリジナルは残しておく

画像編集すると、それが補正であっても、データ上の画質は落ちると思ってください。
特に、コントラスト、明るさ、シャープ、ぼかし、これらは階調と言われるものを変更するので、元の情報が少なくなる、いわゆるグラデーションが不足したり、元の情報が大きく変化することになります。 また、多くの場合で補正や加工を行うと元に戻せないです。 元に戻ったように見えても、元の情報とは多少とも異なります。
つまり、見た目ではなくデータとして比べると、元に戻すのは困難と言うより無理なわけです。

見た目は似ていても、変わってしまったデータを改変(補正や加工)すると、さらに変化が大きくなって、それが画質の低下となって現れます。

なので、編集して保存するときは、上書きではなく別ファイルとして保存すると良いでしょう。
ただし、補正の場合は、そのつど同じ補正をするのは面倒ですよね。 そのような場合は、縮小/拡大も行わず補正のみ行って、それをオリジナルとして保存すると良いでしょう。

縮小/拡大(解像度の変更)は最後に行う

デジタル画像が点の集まりであることを理解してる人は解ると思いますが、縮小/拡大しての保存はデータ上の画質を低下させる大きな原因となります。
たとえば、拡大映写するプロジェクタという機器がありますが、この場合は点そのものを大きく表示させてることになります。 しかし、モニタは点の大きさを変えられないので、点の数を増減させることでしか縮小/拡大できません。 この増減によって、画質の劣化が発生します。

ためしに、縮小してファイル保存してから、そのファイルを再編集で拡大してください。 縮小率と拡大率が高いほど、画質は大きく低下します。
特に縮小は、点の数を減らす=データを減らすことになります。 減ったデータは復元できないので、次に拡大すると、元の情報とは異なるデータが付加されてしまうのです。

拡大の場合は、点と点の間に新しい点を増やすことで拡大します。 縮小して拡大しても、縮小で減ったデータは復元できないので、適当なデータを増やします。 たとえば、画質の低下を軽減させるために、隣接する点の中間の色にする、などです。 これを補間処理とか再サンプリングなどと言いますが、補間処理が行われても元に戻らないことに変わりありません。

なので、オリジナルを補正/加工してから、最後に縮小/拡大を行います。
縮小/拡大によって色合いなどが変化する場合がありますが、できるだけ縮小/拡大後の様子を見越して、それまでに補正しておくのが良いです。
ただし、縮小/拡大によってクッキリしすぎたりボケたりしますが、ボカシやシャープ補正をするときは、縮小/拡大の前に行ったほうが良い場合と、後で行ったほうが良い場合があります

JPEG形式で何回も繰り返し保存しない

たとえば、A1画像を編集してJPEG形式でA2画像ファイルとして保存して、そのA2画像を再編集してJPEG形式でA3画像として保存して、そのA3画像を再編集して・・・というように繰り返すことです。 繰り返してもファイルサイズはあまり小さくならないのに、画質が低下します。
再編集しなかったら繰り返し保存しても良いのか?・・・たぶん、ダメだと思います。 再編集しないで別ファイルなど保存する場合は、画像ソフトで保存するのではなく、画像ファイルそのものをコピーしてください。
・操作例) 画像ファイルを、右クリックしながらドラッグして、「ここにコピー」コマンドを選択する

JPEG形式は非可逆圧縮と言って、データを元に戻せない=非可逆な圧縮形式です。 圧縮率を最低にしても圧縮することに変わりないので、元のデータは復元できません。
特に、デジカメでJPEG形式での保存を選択してる場合は、撮影時点で圧縮が行われてるわけです。 この意味でも、先述のとおりオリジナルは残しておいたほうが良いのです。

ファイルをコピーするのは、まったく問題ありません。 ファイルのコピーはデータのコピーなので、画像以外でも、どんな形式であっても、同じものが複製されます。

ちなみに、JPEG形式はプロが敬遠する形式の一つらしいです。 理由は、画像編集が難しくなるから、らしいです。 プロにとって難しい形式なら、素人の我々にとっては、もっと難しい形式なのでしよう。

A画像は、400*300pxの画像を200*150pxに縮小してJPEG形式で保存して、その保存した画像を元の400*300pxに拡大してJPEG形式で保存したものです。

どちらがオリジナルか、一目瞭然で解るぐらいに画質が劣化してます。
縮小して拡大したのが劣化の大きな原因ですが、にじんで見えるのはJPEG形式で2回も繰り返し保存したからです。(品質:30)

と言うか、オリジナルがJPEG形式なので、3回目になります。 デジカメでの記録はJPEG形式ではないので、4回目ではありませんが・・・。

B画像は、オリジナルそのままをJPEG形式(品質:17)で保存したものです。
A画像よりファイルサイズが小さいのに、画質が保たれてるのが解りますね。

(A) 8.56KB
オリジナル  17.6KB
(B) 8.34KB

■ Jtrim

作者サイト http://www.woodybells.com/
DLサイト:Vector http://www.vector.co.jp/vpack/browse/pickup/pw4/pw004672.html

■ メニュー「 カラー 」→「 HSVカラー調整 」( 色相/彩度/明度 )

良く知らないけど色相環という有彩色の循環を、指定した値でシフトします。 このため、すべての有彩色がシフトして循環します。
色相環に含まれない無彩色( 純粋な白と黒およびグレー )はシフトの対象外ですが、写真画像では無彩色部分が少ないと思います。

画像に含まれる色によって、シフトの結果が異なりますが・・・
野外の森林草花が主体だと、少しマイナスで赤っぽくなり、夕日を受けたような暖かい感じになる場合が多いし、少しプラスで緑っぽくなり、葉っぱなどの鮮やかさを強調できる場合が多いです。
後述する「RGBの度合い」との違いは、特定の色に偏ることなく色調が変わることです。 ただし、原画と比べると不自然に見える場合も多いです。 原画を無視して、積極的に色調を変えたいときには、かなり有用かもしれません。

色相 −30 原画 色相 +30
色相 −30 原画 色相 +30

簡単に言うと、色の鮮やかさです。
プラスにすると、見栄えが良くなる場合が多いですが、中間調の微妙な色合いが損なわれます。
マイナスにすると、くすんだように見えますが、懐かしい素朴な感じなります。

彩度 −30 原画 彩度 +30
彩度 −30 原画 彩度 +30

詳しくは、このあとの「明度」と「明るさ」と「ガンマ補正」の比較を見てください。

■ メニュー「カラー」→「明るさ/コントラスト」

詳しくは、このあとの「明度」と「明るさ」と「ガンマ補正」の比較を見てください。

コントラストとは、明るい部分と暗い部分の対比のことです。
コントラストを高くする = 対比を大きくする = 明るい部分を更に明るく、暗い部分を更に暗くすることを言います。 インパクトのある画像になる場合が多いですが、中間調が減少して、白飛び部分と黒ツブレ部分が増えることにもなります。
コントラストを低くする = 対比を小さくする = 明るい部分を暗く、暗い部分を明るくすることを言います。 穏やかな目に優しい画像になる場合が多いですが、かすみがかったような平面的で眠たい感じになります。

+30
原画
−30

コントラスト機能は多くののソフトで、中間輝度( 256段階では128 )を分岐点として、明るい部分と暗い部分の両方を処理します。 分岐点となる輝度を変更したり、明るい部分だけとか暗い部分だけを処理できるソフトもあります。

コントラスト −30 原画 コントラスト +30
コントラスト −30 原画 コントラスト +30

なお、コントラストが弱くなるほど、JPEG形式ではファイルサイズが落ちる傾向にあります。 同じ画像を、同じ縦横サイズで、同じ圧縮率で比較した場合ですが・・・。 サンプル画像で、ファイルサイズを比べてみてください。
・画像を右クリックして「プロパティ」で「全般」タブ

■ メニュー「カラー」→「ガンマ補正」

ガンマ値のことは良く知りませんが、値が1=無処理で、値を低くすると暗く、値を大きくすると明るくなります。
詳しくは、「明度」と「明るさ」と「ガンマ補正」の比較コラムを見てください。

Jtrimのヘルプでは・・・使い方→コマンド別解説→カラーメニュー→ガンマ補正

画像のガンマ値を補正します。ガンマ補正は、明るさの調整と違い、明るい部分と暗い部分を維持して中間的な明るさを調節するので明るさの偏りを修正出来ます。この機能は範囲選択されていても画像全体に適用されます。

・・・このように説明されてますが、「…明るい部分と暗い部分を維持して中間的な明るさを調節…」は、フォトショップのレベル補正機能と同じです。
中間的な明るさを調節とは、画像に含まれる最も低輝度〜最も高輝度間の階調を減らすことなく調節してくれるらしく、実際に処理結果も良いので筆者はレベル補正を良く使います。
ただし、Jtrimのガンマ補正は、筆者が見た感じでは少し様子が異なるみたいなので、処理のプログラムが異なるかもしれません。

■ メニュー「カラー」→「ヒストグラム」→「ノーマライズ」

この機能は値の指定などは無いので、実行するとダイアログなどは出ず、即座に処理が行われます。

Jtrimのヘルプでは・・・使い方→コマンド別解説→カラーメニュー→ノーマライズ

画像のヒストグラムを引き伸ばします。この機能はコントラストが小さい画像を修正する場合に有効です。

・・・このように説明されてます ノーマライズで変化があったら、それが標準的なコントラストである場合が考えられるかもしれません。

原画↑↑↑  ノーマライズ↓↓↓

■ 「明度」と「明るさ」と「ガンマ補正」の比較

明度 −30
明るさ −90
ガンマ 0.45
明度 +30
明るさ +60
ガンマ 2.00
明度 −30
明るさ −90
ガンマ 0.45
明度 +30
明るさ +60
ガンマ 2.25
明度 −30
明るさ −60
ガンマ 0.45
明度 +30
明るさ +60
ガンマ 1.75

筆者が感じた限りでは・・・
暗くした場合は、「ガンマ補正」が最も色が残りやすくて、「明度」では色が残りにくい。 明るくした場合は、逆の結果になる。 「明るさ」は中間的な感じになる。
写真画像としては、色が残りやすいのが良いですかね。 ただし、自然現象?としては明るくなっても暗くなっても、色は失われがちに見えると思います。 たとえば、赤色など波長が長い色は、暗くなると真っ先に色が失われて見えますよね。

■ メニュー「 カラー 」→「 RGBの度合い 」

たとえば、紙などの印刷物を見るときは、太陽光などが紙に反射した光が目に届きますが・・・。 パソコンに限らず大抵のモニタは自ら発光するので、直射光(または透過光)が目に届きます。 光の三原色は、加色法ではRed =赤とGreen=緑とBlue=青ですが、モニタは三原色の輝度を個別に変えることで・・・つまり、たった三つの色の輝度を変えて組み合わせるだけで、様々な色を発色できるわけです。

ちなみに、印刷物など反射光で見る場合は、RGBの補色となるシアン(Cyan)とマゼンタ(Magenta)とイエロー(Yellow)です。 ただし、黒が綺麗に出にくいので、大抵のプリンタは黒のインクも使います。(CMYK) 上級機種では、もっと多くのインクを使うみたいですが・・・

RGBの度合いとは、画像全体の赤または緑または青の輝度を、高くしたり低くします。 カメラのオートホワイトバランスが狂って特定の色に偏ったのを補正したり、夕焼けを強調したいなど、特定の色に偏らせたいときに有用な機能だと思います。

赤色は、炎を連想させ、情熱を表す色らしいです。
プラスにすると、暖かみのある画像になるし、夕焼けを強調したいときなどにも良いです。
マイナスにすると、緑色と青色を混ぜた結果の、水色に傾くことになります。

赤色 −30 原画 赤色 +30
赤色 −30 原画 赤色 +30

緑色は、安心感を与える色らしいです。
プラスにすると、森林樹木が主体の画像などで良いかもしれません。
マイナスにすると、赤色と青色を混ぜた結果の、マゼンタ色( 感じとしては濃いピンク色 )に傾くことになります。

緑色 −30 原画 緑色 +30
緑色 −30 原画 緑色 +30

青色は、硬さや冷たさを感じさせる色らしいです。
プラスにすると、クールな感じになります。 ビルなど無機質で硬いイメージの被写体や、雪の情景などに合うかもしれません。 また、画像が少しクッキリしたような印象になりやすいです
マイナスにすると、赤色と緑色を混ぜた結果の黄色に傾くことになります。

青色 −30 原画 青色 +30
青色 −30 原画 青色 +30

■ メニュー「 加工 」→「 ガウスぼかし 」

良く似た機能で「ソフトにする」コマンドがありますが、総じてガウスぼかしのほうが結果が良いみたいです。 ただし、画像サイズが小さいとレベル1でも効果が大きすぎる場合があります。 そのときは、「ソフトにする」コマンドを使うと良いでしょう。

ぼかして補正する機会は、少ないかもしれません。 画像の印象を変えるなど、加工気味に使われることが多いみたいです。 たとえば、クッキリしすぎて硬くなった印象を、柔らかい印象に変えたいときなどです。 単体で使うよりも、フェードアウトや単色スケールと組み合わせる場合が多いですかね。
でも、ボカシはピンボケのようになるので、ほとんど使わないと思います。 JPEG形式で、圧縮効率を上げるには有用ですが・・・。

原画↑↑↑  ↓↓↓ガウス:レベル1

カメラ撮影で、ソフトフォーカスという手法がありますが・・・
ジョージハミルトンでしたっけ、という写真家が有名ですね。 あれは、ボカシ効果のあるものをレンズに取り付けて撮影するのであって、決してピンボケにして撮ってるわけではないです。 または、多重露出という手法を使うかですかね。
あれと似たように加工しようとすると、レイヤー機能のあるソフトが必須だと思います。  一例では、普通にピントの合った原画と、原画を大きくボカシ加工した画像を合成します。 大抵は、ボカシ画像の不透明度を下げて合成します。
 ( Jtrimでは、メニュー「編集」→「合成」で不透明度を設定できるので、似たようなことは可能ですが・・・ )

なお、JPEG形式ではボケたような画像になるほど、ファイルサイズが小さくなります。 サンプル画像で、ファイルサイズを見比べてください。
・画像を右クリックして「プロパティ」で「全般」タブ
グラデーションっぽいカラーパターンの画像は、他のサンプルよりもファイルサイズがかなり小さいし、同じ画像でもボカシ画像のほうがファイルサイズが小さいですね。
もちろん、同じ縦横サイズで比べた場合ですが・・・。

■ メニュー「 加工 」→「 シャープにする 」と「 エッジの強調 」

画像を縮小/拡大すると、多少ともクッキリ度が低下します。 縮小の場合は、クッキリ度が上がったように見える場合も多いですが・・・ 縮小/拡大する前または後で、シャープにしておくのも一つの方法です。
また、JPEG形式では圧縮率を高くするほど、ぼやけたような感じになります。 ただし、シャープにするほどJPEG形式では、縦横サイズと圧縮率が同じでもファイルサイズが大きくなります。

原画
シャープ:レベル3
エッジの強調:レベル1

一般的な人が写真を撮ると、大抵はピンボケまたはブレブレになります。 うそだと思うなら、Jtrimではメニュー「表示」→「ズーム」で「原寸表示」を選んでください。 と言うか、画像が読み込まれるとJtrimでは、原寸表示すると思いますが・・・

ピントばっちりでまったくブレてない写真は、原寸表示でもボケ方が小さいです。 オートフォーカス機能には限界があるし、被写体と背景の距離が大きいなど、レンズの限界を超えた撮影では全体をクッキリさせるのは無理だと思いますが・・・
聞くところによると、プロでも原寸表示でクッキリした写真を撮るのは難しいらしいです。 デジカメでの撮影サイズ設定によるけど、一般的なフィルムサイズとは比べ物にならない大きさだからですかね。

なので、原寸表示でクッキリした写真は無理だと思いますが、原寸表示で全体がボケていて、かつ、ボケ方が大きい場合は、ピンボケしてるかブレてる可能性があります。

正しいカメラの構え方をしてるか、オートフォーカスではピントが合いにくい部分をフォーカスエリアに入れてないか、指先だけでシャッターを押してないか、など確認すると良いでしょう。
たとえば、無地の部分をフォーカスエリアに入れると、当然ですがオートフォーカスではピントを合わせることができません。 クッキリした境界がある部分を選びましょう。
また、肘(ひじ)を体に密着させるだけで、かなりブレを軽減できます。 さらに、自分の体やカメラを固定できればベストでしょう。  壁や電柱などがあれば、もたれかかると良いですが、電柱に抱きついて撮影する大胆な人もいます。
特に、曇りの日など明るくない場所ではシャッター速度が低下するので、かなりシビアな撮影が求められます。
こうして、この一枚という気合を入れた写真では、シャープ補正は必要ないかもしれません。

■ メニュー「 ファイル 」→「 名前をつけて保存 」

JPEG形式で保存する場合は、保存ダイアログで「設定」ボタンをクリックして、圧縮率の指定を行います。

「品質を数値で指定する」または「ファイルサイズで指定する」のいずれかを選択して、値を設定します。
WEB上で扱うなど、ファイルサイズを優先する場合は、ファイルサイズで指定すると良いでしょう。
ただし、指定どおりピッタリは無理かもしれません。

また、Jtrimに限らず多くのソフトは、プレビュー機能とファイルサイズ表示機能が無いので、保存した画像のファイルサイズと画質を確認したほうが良いでしょう。


なお、JPEG2000形式はJPEG形式を進化させたものですが、対応してる画像ソフトが少ないし、ブラウザにいたっては現状では皆無だと思います。

◆ 補足および余談

他に同様のソフトがあるならJtrimを使う必要はありません

筆者は、Jtrimが良いと思って紹介したわけではありません。 もちろん、悪くないですが・・・。
フリーソフトであることや、軽快に動くしエフェクト機能もあるので、画像ソフトを持ってない人には入門的なソフトとして良いのではないでしょうか。
そういう意味で、他のソフトでも良かったけど、たまたまJtrimを選んだだけのことです。
なので、各機能の概要と言うか、どのように画像処理されるかを理解して、お持ちのソフトで同様の機能を探してみてください。

『 Photo Editor』
マイクロソフトのオフィスXPに付属してる画像編集ソフトです。 オフィスソフトのオマケ的な感じなので、一般的な画像編集ソフトに比べると機能は低いです。
・メニュー「 イメージ 」→「 調整 」 … 明るさ/コントラスト/ガンマ値
( R/G/Bを個別に指定できるので、Jtrimでの「RGBの度合い」と同等の機能が可能かもしれません。 )
・メニュー「 効果 」→「 シャープネス 」と「 ソフトネス 」

『 Ifan View 』
・メニュー「 画像 」→「 色調補正 」 … 明るさ/コントラスト/カラーバランス/ガンマ補正/彩度
・メニュー「 画像 」→「 シャープ 」とフィルター「 ぼかし 」

なお、Ifan Viewは名前のとおりビューア=表示が主体のソフトです。 しかし、対応形式が多いとはいえ、他にも表示ソフトは多くあります。 一般的な人なら、BMP、JPEG、GIF、PNG、これらの形式に対応してるソフトで充分でしょう。
Ifan Viewのメリットは、表示主体のソフトにしては補正/加工機能が多いことだと、個人的意見としては思ってます。 逆に、表示ソフトとして見れば、一覧表示の機能は高くないように思います。

一般的な画像形式に対応していて、一覧表示に優れているソフトとしてはVIXなどがあります。
『 VIX 』 http://homepage1.nifty.com/k_okada/
DLサイト:Vector http://www.vector.co.jp/vpack/browse/pickup/pw4/pw004670.html
VIXの特徴は、ウインドウズのエクスプローラと同じように使えることです。 一覧表示されたサムネイルがファイルアイコンに相当するので、右クリックメニューが出るし、ドラッグ&ドロップなども同じように動作します。 VIXがあれば、エクスプローラは不要だとは過言かもしれませんが、筆者は積極的に使ってます。

・・・それでは(^o^)丿